特許
J-GLOBAL ID:200903087015576662
画像処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201040
公開番号(公開出願番号):特開平10-031749
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 画像中の対象物の境界線を検出して対象物を認識する画像処理方法および装置に関し、境界線の位置を精度よく検出することを目的とする。【解決手段】 一方に対象物が表示され他方に背景が表示される画像領域を設定し、対象物の境界線に沿った方向の各画素の濃淡値をその方向と垂直方向の各画素位置毎に累算して濃淡投影データを求め、対象物が表示される領域内の一部と背景が表示される領域内の一部とにそれぞれ所定領域を設定して各所定領域内の平均濃淡値を求め、2つの平均濃淡値の平均値を閾値と設定し、濃淡投影データが閾値を示す画素位置を境界線の位置とする。
請求項(抜粋):
画像中の対象物の境界線を検出して前記対象物を認識する画像処理方法において、一方に前記対象物が表示され他方に背景が表示される画像領域を設定し、前記対象物の境界線に沿った方向の各画素の濃淡値をその方向と垂直方向の各画素位置毎に累算して濃淡投影データを求め、前記対象物が表示される領域内の一部と前記背景が表示される領域内の一部とにそれぞれ所定領域を設定して各所定領域内の平均濃淡値を求め、前記2つの平均濃淡値の平均値を閾値と設定し、前記濃淡投影データが前記閾値を示す画素位置を前記境界線の位置とすることを特徴とする画像処理方法。
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