特許
J-GLOBAL ID:200903087018743063
内燃機関およびピストン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294376
公開番号(公開出願番号):特開2008-111367
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】ピストン冠面に多孔質材からなる断熱層を形成した内燃機関の未燃HCの排出または燃費を改善する。【解決手段】吸気ポート6に臨むように燃料噴射弁12を備え、ピストン冠面3aに多孔質材からなる断熱層を形成した内燃機関において、燃料噴射弁からの燃料噴霧のうち、気化した燃料に比して液状の燃料の割合が大である部分と接触するピストン冠面領域に、前記断熱層を形成しない非断熱領域(A1,A2)を設けた。これにより、多孔質材からなる断熱層への液状燃料の染み込みおよび不完全燃焼に原因する未燃HCの排出または燃費の悪化を回避することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ピストン冠面に多孔質材からなる断熱層を形成した燃料噴射式の内燃機関において、
燃料噴射弁からの燃料噴霧のうち、気化した燃料に比して液状の燃料の割合が大である部分と接触するピストン冠面領域に、前記断熱層を形成しない非断熱領域を設けたことを特徴とする内燃機関。
IPC (10件):
F02F 3/26
, F02F 3/12
, F02F 3/10
, F02D 15/02
, F02B 23/10
, F02B 23/08
, F02B 23/00
, F02B 75/04
, F02B 75/32
, F02F 3/00
FI (13件):
F02F3/26 D
, F02F3/12
, F02F3/10 B
, F02F3/26 B
, F02D15/02 C
, F02B23/10 H
, F02B23/08 H
, F02B23/08 Y
, F02B23/00 P
, F02B75/04
, F02B75/32 B
, F02F3/00 301
, F02F3/00 302A
Fターム (14件):
3G023AA02
, 3G023AA04
, 3G023AB01
, 3G023AC02
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD05
, 3G023AD09
, 3G023AE04
, 3G023AE07
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA12
, 3G092DD06
引用特許:
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