特許
J-GLOBAL ID:200903087020385492

緩衝機構及び携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131666
公開番号(公開出願番号):特開2004-332868
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】それぞれ耐衝撃力が異なる2つの、例えば、電子部品のような被緩衝物を簡単な構造で効果的に緩衝可能に支持することを課題とする。【解決手段】耐衝撃力が異なる2つの電子部品(液晶表示パネル20とハードディスクドライブ30)を筐体40から伝わる衝撃を緩衝し得るように筐体に支持した携帯型電子機器10であって、少なくとも両端57、58が筐体と接触した3個以上のゴム等の個体粘弾性材料から成る衝撃緩衝部材50の中間部分に2個の切欠51、52を形成し、上記衝撃緩衝部材の2個の切欠と筐体に接触した上記端部との間の部分54、55の衝撃緩衝能力を異ならせ、上記2つの電子部品の側縁部又は角部を上記衝撃緩衝部材の2つの切欠に各別に係合して上記2つの電子部品を筐体に支持させた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
耐衝撃力が異なる2つの被緩衝物を支持部材から伝わる衝撃を緩衝し得るように上記支持部材に支持する緩衝機構であって、 少なくとも両端が上記支持部材と接触した3個以上のゴム等の固体粘弾性材料から成る衝撃緩衝部材の中間部分に2個の切欠を形成し、 上記衝撃緩衝部材の2個の切欠と支持部材に接触した上記端部との間の部分の衝撃緩衝能力を異ならせ、 上記2つの被緩衝物の側縁部又は角部を上記衝撃緩衝部材の2つの切欠に各別に係合するようにした ことを特徴とする緩衝機構。
IPC (5件):
F16F15/08 ,  G06F1/16 ,  G09F9/00 ,  G11B33/08 ,  H05K5/02
FI (6件):
F16F15/08 A ,  G09F9/00 302 ,  G11B33/08 E ,  H05K5/02 L ,  G06F1/00 312L ,  G06F1/00 312G
Fターム (25件):
3J048AA01 ,  3J048AB01 ,  3J048AC01 ,  3J048BA03 ,  3J048DA04 ,  3J048DA06 ,  3J048EA07 ,  4E360AA02 ,  4E360AB05 ,  4E360AB42 ,  4E360ED03 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA28 ,  4E360GB01 ,  4E360GB26 ,  4E360GC14 ,  4E360GC15 ,  5G435AA07 ,  5G435BB12 ,  5G435EE03 ,  5G435EE13 ,  5G435GG42 ,  5G435LL07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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