特許
J-GLOBAL ID:200903087022980029

手動弁の開閉管理方法および開閉管理手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164839
公開番号(公開出願番号):特開平7-019373
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 プラント内の各手動弁にその手動弁を同定するスリット配列を有する番号札と遮光板の位置によって遮光されるスリット配列によって手動弁の開閉状態を示す表示板とを設け、その番号札および表示板のスリット配列を読み込む読み込み器からの情報をその読み込み器とつながるコンピュータに送り、それによって各手動弁の開閉状態を識別・管理する。【効果】(1)人手による手動弁の開閉操作の結果を容易に確認でき、情報の収集が迅速かつ正確に制御室に伝えられ、(2)記入ミスが生じることがなく、(3)読み違いが生じなくなり、汚れなどが原因で読み取りが困難になることもなくなり、さらに(4)開閉に誤操作が発見された場合にはその場での修正が可能である。
請求項(抜粋):
プラント内の各手動弁に取り付けられた番号札の弁番号を読み取って手動弁を同定してから該手動弁の開閉状態を確認する手動弁の開閉管理方法において、手動弁に該手動弁を同定するスリット配列を有する番号札と遮光板の位置によって遮光されるスリット配列によって該手動弁の開閉状態を示す表示板とを設け、該番号札および該表示板のスリット配列を読み込む読み込み器からの情報を該読み込み器とつながるコンピュータに送り、それによって各手動弁の開閉状態を識別・管理することを特徴とする手動弁の開閉管理方法。

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