特許
J-GLOBAL ID:200903087023870413
ウォブル信号抽出回路および光ディスク記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059459
公開番号(公開出願番号):特開2003-257034
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ウォブル信号成分に含まれるノイズ成分を低減し、高速書き込みに対応できるウォブル信号抽出回路および光ディスク記録再生装置を提供する。【解決手段】 ウォブルが案内溝に形成された光ディスクからウォブル成分をデータの記録中に抽出するウォブル信号抽出回路において、リードレベル信号をサンプリングする第1のサンプルホールド回路14と並行してライトレベル信号をサンプリングする第2のサンプルホールド回路15を設け、これらの2つのサンプルホールド回路の出力信号を加算器24で加算し、加算器24の出力に基づいて案内溝に形成されたウォブルに対応するウォブル信号成分を抽出する。これにより、同相のウォブル信号成分は単純加算され、同相でないノイズ成分は平均化されるため、ウォブル信号成分に対するノイズ成分の割合が低減する。
請求項(抜粋):
絶対時間情報を読み取るためのウォブルが案内溝に形成された光ディスクからの反射光を検出する、前記光ディスクの半径方向に少なくとも2分割された受光面を有する光検出手段の2つの受光面で検出された第1および第2の出力信号の差信号からリードレベル信号をサンプリングする第1のサンプルホールド回路を備え、前記第1のサンプルホールド回路の出力に基づいて前記案内溝に形成されたウォブルに対応するウォブル信号成分を抽出するウォブル信号抽出回路において、前記第1のサンプルホールド回路によるリードレベル信号のサンプリングと並行してライトレベル信号をサンプリングする第2のサンプルホールド回路と、前記第1のサンプルホールド回路と前記第2のサンプルホールド回路の出力信号を加算する加算手段とを設け、前記加算手段の出力に基づいて前記案内溝に形成されたウォブルに対応するウォブル信号成分を抽出するようにしたことを特徴とするウォブル信号抽出回路。
IPC (2件):
G11B 7/0045
, G11B 20/10 311
FI (2件):
G11B 7/0045 D
, G11B 20/10 311
Fターム (20件):
5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044EF03
, 5D044FG10
, 5D044FG16
, 5D044FG18
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090CC05
, 5D090CC14
, 5D090CC16
, 5D090EE01
, 5D090EE18
, 5D090FF21
, 5D090FF30
, 5D090FF36
, 5D090GG03
, 5D090HH01
, 5D090LL08
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