特許
J-GLOBAL ID:200903087023982122

ペンカーソル入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308756
公開番号(公開出願番号):特開平6-161665
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】透明タッチパネル12と液晶ディスプレイ11との間のガラス板の厚みを充分とし液晶ディスプレイの耐衝撃性を保ち、それでいて、ペン先とポインティング座標とが位置ずれしていても高精度な座標入力を可能にする。【構成】ペンカーソル20として矢印領域20bと大きな面積の円形のペン先タッチ領域20aの組み合わせからなるものを用意する。矢印領域20bの先端20cがポインティング座標となる。ペン先19aをペン先タッチ領域20aに触れた状態でペン先19aを移動させると、随伴してペンカーソル20が移動する。ペン先タッチ領域20aの外でペン先19aを接触するとペンカーソル20はその位置へジャンプ移動する。
請求項(抜粋):
ディスプレイ上に透明タッチパネルが重ね合わされており、ポインティング座標を指定する先端をもった矢印領域とその矢印領域に連続する比較的大きな面積のペン先タッチ領域との組み合わせからなるペンカーソルを前記ディスプレイに表示させる手段と、前記透明タッチパネルに対するペン先の接触位置がこの透明タッチパネルを通して見える前記ペンカーソルのペン先タッチ領域内であるか否かを判定する手段と、前記ペン先タッチ領域内にペン先が接触している場合にそのペン先を透明タッチパネル上で移動させたときペン先の移動に随伴して前記ペンカーソルの表示位置を移動させる手段と、前記ペン先タッチ領域外にペン先が接触した場合には前記ペンカーソルの表示位置を元の位置からペン先接触位置へジャンプ移動させる手段とを備えたことを特徴とするペンカーソル入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/033 360

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