特許
J-GLOBAL ID:200903087024160380
付着物除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-357483
公開番号(公開出願番号):特開2008-165093
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】付着した水滴を、遠心力を利用し、撮影時に視界を遮る事無く、視界を保持ながら除去する。【解決手段】水滴除去フィルターとモータを一体化した事を特徴とする。外側の筒(3)とその中に入る内側の筒(2)で構成される。二つの筒体の間にローター(4)やステーター(5)や整流子(7)などを配置する。内側の筒にローターを取り付ける。外部バッテリ(15)から電気を流す電気は、ローターを通り磁界を発生させる。外側の筒に取り付けている永久磁石が作る磁界とローターに発生する磁界、この2つの磁界で反発・吸引する力が生まれ、内側の筒に高速回転運動が伝わる。是により、前部の窓(1)にも回転が伝わる。窓の表面では遠心力が生まれ、付着した水滴は遠心力により跳ね飛ばされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対象物側に、着脱自在に固定される固定筒体,
この固定筒体の内側に、対象物を内包するように設けられる可動筒体,
前記固定筒体と前記可動筒体との間に形成されており、前記固定筒体に対して前記可動筒体を回転するための回転駆動手段,
前記可動筒体の端面に設けられており、前記対象物の視野に位置する窓,
を備えており、
前記固定筒体,前記可動筒体,及び前記回転駆動手段によってモータ手段を構成するとともに、このモータ手段によって前記窓を回転させることで、その付着物を除去することを特徴とする付着物除去装置。
IPC (4件):
G03B 17/02
, H04N 5/225
, G03B 17/56
, G03B 11/04
FI (4件):
G03B17/02
, H04N5/225 E
, G03B17/56 Z
, G03B11/04 C
Fターム (15件):
2H083DD02
, 2H083DD13
, 2H083DD32
, 2H100EE06
, 2H105DD07
, 2H105EE07
, 2H105EE35
, 5C122DA03
, 5C122EA02
, 5C122EA36
, 5C122FB03
, 5C122FB08
, 5C122FB09
, 5C122FB22
, 5C122HA82
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車外視認装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104584
出願人:株式会社村上開明堂
-
レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078421
出願人:日立電子株式会社
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