特許
J-GLOBAL ID:200903087027174519

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028803
公開番号(公開出願番号):特開平11-221295
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 風圧によってシート体16が煽られた際もシート体16が撓むことを防止して被遮蔽部2の遮蔽時の気密性を向上でき、被遮蔽部2からの脱出も容易で、火災時に煙の拡散と延焼を防止でき脱出も容易なスクリーン装置を提供する。【解決手段】 ガイドレール1と、被遮蔽部2を遮蔽するシート体16と、シート体16にて被遮蔽部2を遮蔽した際にシート体16の撓みを防止するシート支持体21,34とを具備する。シート体16はガイドレール1の挿入口3に外側端部を挿入し内側端部を重ね代20として重ね合わせて並設した少なくとも2枚の帯状シート18を有する。シート支持体21,34は各帯状シート18に重ね代20を残して固定した支持部材36を有し、支持部材36は外端部にガイドレール1の挿入口3に挿入したガイド突部38を有し、内端部に被遮蔽部2を遮蔽したシート体16が風圧を受けた際に互いに係合した重ね代20を重ね合わせた状態に保持する係脱可能な係合体39を有する。
請求項(抜粋):
被遮蔽部の両側部に相対して固定され互いに対向して挿入口を上下方向に形成したガイドレールと、この両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の両側端部を挿入して昇降自在に設けられ前記被遮蔽部を遮蔽するシート体と、このシート体に設けられこのシート体にて前記被遮蔽部を遮蔽した際にこのシート体の撓みを防止するシート体の幅方向のシート支持体と、を具備し、前記シート体は、前記両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の外側端部を挿入するとともに、幅方向の内側端部を重ね代として互いに重ね合わせて並設した少なくとも2枚の上下方向の帯状シートを有し、前記シート支持体は、前記各帯状シートにそれぞれの重ね代を残して帯状シートにそれぞれ固定された支持部材を有し、この各帯状シートの支持部材は、外端部に前記両側部のガイドレールの挿入口に昇降自在に挿入したガイド突部をそれぞれ有するとともに、対向した内端部に前記被遮蔽部を遮蔽したシート体が風圧を受けた際に互いに係合して前記重ね代を互いに重ね合わせた状態に保持する係脱可能な係合体をそれぞれ有する、ことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (4件):
A62C 2/06 502 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/02 ,  E06B 9/17
FI (6件):
A62C 2/06 502 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/02 H ,  E06B 9/17 A ,  E06B 9/17 F ,  E06B 9/17 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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