特許
J-GLOBAL ID:200903087029742077

アネキシンおよび軟骨ホメオスタシスのモジュレーターに関係する方法と組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548105
公開番号(公開出願番号):特表2003-518494
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】本発明は、アネキシン作用を緩和する治療上有効量の薬剤を被験体に投与することを含んでなる、関節炎もしくは関節炎性疾患を有する被験体を治療する、または被験体において関節炎もしくは関節炎性疾患を予防する方法を提供する。また、コラーゲン合成を増加させる、コラーゲン分解を減少させる、またはアポトーシスを減少もしくは遅延させる薬剤および遺伝子の種々のスクリーニング方法、ならびに軟骨のホメオスタシスを達成もしくは維持する、軟骨の修復を促進する、コラーゲン合成を増加させる、コラーゲン分解を減少させる、またはアポトーシスを減少もしくは遅延させるためにその同定された薬剤または核酸を用いる方法も提供する。本発明はまた、アネキシン作用を緩和する薬剤を用いて軟骨細胞由来の小胞の石灰化を減少させる方法、および軟骨性骨の成長を促進する方法を提供する。本発明はまた、単離された軟骨細胞、アネキシン作用を緩和する薬剤、およびコラーゲン断片、または例えばコラーゲン断片、コラーゲンペプチドもしくは免疫メディエーターをはじめ軟骨細胞を刺激するその他の手段を含んでなる組成物を提供する。
請求項(抜粋):
関節炎もしくは関節炎性疾患を有する被験体を治療する、または被験体において関節炎もしくは関節炎性疾患を予防する方法であって、アネキシン作用を緩和する治療上有効量の薬剤を被験体に投与することを含んでなる方法。
IPC (14件):
A61K 45/00 ,  A61K 31/5513 ,  A61K 31/554 ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/14 ,  A61P 19/02 ,  A61P 19/08 ,  A61P 43/00 111 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  C07D243/24 ,  C07D403/12 ,  C07D417/12
FI (14件):
A61K 45/00 ,  A61K 31/5513 ,  A61K 31/554 ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 3/14 ,  A61P 19/02 ,  A61P 19/08 ,  A61P 43/00 111 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  C07D243/24 ,  C07D403/12 ,  C07D417/12
Fターム (36件):
2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB20 ,  2G045CB01 ,  2G045CB17 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA20 ,  2G045DA36 ,  2G045DB07 ,  2G045FB02 ,  2G045FB09 ,  2G045GC15 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC37 ,  4C063CC66 ,  4C063DD06 ,  4C063DD10 ,  4C063EE01 ,  4C084AA13 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA962 ,  4C084ZC022 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC56 ,  4C086BC92 ,  4C086EA16 ,  4C086GA07 ,  4C086GA12 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZC02

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