特許
J-GLOBAL ID:200903087031707262

焼灼止血装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143113
公開番号(公開出願番号):特開平9-322901
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、発熱素子としての信頼性を向上させるとともに、発熱素子の発熱量をコントロールするために複雑な電気回路を必要とせず、さらに焼灼止血プローブの先端部の部品点数を減少することができ、その焼灼止血プローブの先端部全体の熱容量を低減でき、さらに発熱素子へ供給される電源をオン,オフ制御した際の加熱及び冷却の熱応答性が良好となる焼灼止血装置を提供する。【解決手段】本発明は、体腔内に導入する焼灼止血プローブ12の先端部内に発熱素子14を配設し、その発熱素子に給電して発熱させることにより、焼灼プローブの熱伝達面19を加熱してその伝達された熱により出血部を焼灼して止血治療する焼灼止血装置において、前記発熱素子は半導体素子製造技術を使用して基板31に高融点金属薄膜抵抗を形成してヒーター24を構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
体腔内に導入する焼灼止血プローブの先端部内に発熱素子を配設し、その発熱素子に給電して発熱させることにより、焼灼プローブの熱伝達部を加熱してその伝達された熱により出血部を焼灼して止血治療する焼灼止血装置において、前記発熱素子は基板に高融点金属薄膜抵抗を形成してヒーターを構成したことを特徴とする焼灼止血装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-161938

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