特許
J-GLOBAL ID:200903087033641471

コンテンツ販売システムにおける販売先端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216881
公開番号(公開出願番号):特開2001-043193
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツデータをキオスク端末等から販売先端末に供給するコンテンツ販売システムにおいて、著作権管理をより確実なものとし、コンテンツデータの改竄等の不正流用を未然に防止する。【解決手段】 音楽などのコンテンツデータをホストが提供してキオスク置端末5やインターネットなどのネットワークを介してユーザ側のプレーヤ6a,6bに対して転送(ダウンロード)するコンテンツ販売システムであり、プレーヤ6a,6b間のコピー履歴を記録でき、コピー元となるプレーヤ側で課金処理を行う共に、これらプレーヤがホスト側となるキオスク置端末5や決裁ボクス7と接続したときには、前記転送履歴をホスト側が回収し、また、プレーヤ内の履歴情報の削除はホスト側のみによて削除できるようにして、プレーヤ側からのデータへの立ち入りをなくす。
請求項(抜粋):
コンテンツデータをホスト装置から販売先端末に供給するコンテンツ販売システムに使用される前記販売先端末において、予め所定金額分が用意された電子財布と、コピー元とコピー先の販売先端末間で互いに前記コンテンツデータのコピーを行う毎に、コピー元となる場合には前記コンテンツデータの転送回数を示す再転送世代数を記憶すると共に、コピー先のID及び販売コンテンツ等の転送履歴を記憶する手段と、前記コピー元となる場合には前記再転送世代数に基づいてコピー許可の可否を判断する手段と、この判断の結果、コピーを許可する場合には前記コンテンツデータに応じた金額を前記コピー元に用意された電子財布から減額する手段と、前記ホスト装置に接続されたとき、前記ホスト装置からの要求信号に基づき前記転送履歴を前記ホスト装置に送信する手段と、前記転送履歴の回収により前記ホスト装置から供給される制御信号に基づいて前記記憶する手段に記憶された転送履歴を削除する手段と、を具備したことを特徴とする販売先端末。
IPC (6件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 17/60 ,  G07F 7/08 ,  G07F 17/00 ,  G11B 19/02 501 ,  H04L 9/32
FI (6件):
G06F 15/00 330 Z ,  G07F 17/00 B ,  G11B 19/02 501 Q ,  G06F 15/21 340 A ,  G07F 7/08 L ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (24件):
3E044AA20 ,  3E044DA06 ,  3E044DB02 ,  3E044DC01 ,  3E044DC06 ,  3E044DD02 ,  3E044DE01 ,  5B049AA05 ,  5B049BB17 ,  5B049BB60 ,  5B049EE23 ,  5B049GG04 ,  5B085AC04 ,  5B085AC14 ,  5B085AE01 ,  5B085BG07 ,  5D066EA01 ,  5D066EA02 ,  5D066EA21 ,  5J104MA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07 ,  5J104PA11 ,  5J104PA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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