特許
J-GLOBAL ID:200903087034288180

着信転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311155
公開番号(公開出願番号):特開平5-207161
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】発信側の電話局A,転送元の電話局B及び転送先の電話局Cの局間でNo.7信号方式を用いる。電話局Bは、着信転送が登録されている加入者Yへの呼を検出したとき、No.7信号方式のユーザ部を用い着信転送実行表示CF,転送先加入者Zの番号DN及び転送先の電話局Cの信号点コードPCをパラメータとして設定し電話局Aへ返送する。電話局Aは、設定された信号点コードPCと加入者番号DNに基づきIAMメッセージを電話局Cへ送出し、電話局Bを中継せずに直接に電話局Cへ加入者Xからの呼を接続する。【効果】私設交換網内の通話回線を効率的に運用することができる。
請求項(抜粋):
複数の電話局にまたがる私設電話網内での着信転送方式において、発信局,転送元の局及び転送先の局が各々異なり且つこれらの局間で局間信号としてNo.7信号方式が使用されている場合、転送元の局は、着信転送が登録されている加入者への呼を検出したとき、前記No.7信号方式のユーザ部を用い着信転送実行表示,転送先加入者番号及び転送先の局の信号点コードをパラメータとして設定し発信局へ返送し、発信局は設定された信号点コードと加入者番号に基づきIAMメッセージを転送先の局へ送出し、この発信局から転送元の局を中継せずに直接転送先の局へ前記呼を接続することを特徴とする着信転送方式。
IPC (2件):
H04M 3/58 ,  H04M 7/06

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