特許
J-GLOBAL ID:200903087036986275

液体炭化水素質燃料の触媒部分酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531760
公開番号(公開出願番号):特表2008-513326
出願日: 2005年09月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
本発明は液体炭化水素質燃料の触媒部分酸化方法であって、a)液体炭化水素質燃料を第1の量の分子酸素と混合し、燃料と分子酸素とを含んだ第1の混合物を形成する工程と;b)前記第1の混合物に点火することにより前記燃料を蒸発させる工程と;c)蒸発した燃料を第2の量の分子酸素と混合し、燃料と分子酸素とを含んだ第2の混合物を形成する工程と;d)少なくとも水素を含んだ生成物ガスに転化するために、前記第2の混合物を部分酸化触媒と接触させる工程とからなり、該方法において全酸素対炭素比が0.3〜0.8の範囲にあり、前記第1の混合物中の酸素対炭素比が0.01〜0.4の範囲にあることを特徴とする液体炭化水素質燃料の触媒部分酸化方法を提供する。
請求項(抜粋):
液体炭化水素質燃料の触媒部分酸化方法であって、 a)液体炭化水素質燃料を第1の量の分子酸素と混合し、燃料と分子酸素とを含んだ第1の混合物を形成する工程と; b)前記第1の混合物に点火することにより前記燃料を蒸発させる工程と; c)蒸発した燃料を第2の量の分子酸素と混合し、燃料と分子酸素とを含んだ第2の混合物を形成する工程と; d)少なくとも水素を含んだ生成物ガスに転化するために、前記第2の混合物を部分酸化触媒と接触させる工程と、 からなり、該方法において全酸素対炭素比が0.3〜0.8の範囲にあり、前記第1の混合物中の酸素対炭素比が0.01〜0.4の範囲にあることを特徴とする液体炭化水素質燃料の触媒部分酸化方法。
IPC (1件):
C01B 3/38
FI (1件):
C01B3/38
Fターム (12件):
4G140EA03 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB04 ,  4G140EB16 ,  4G140EB46 ,  5H026AA06 ,  5H026BB08 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • WO01/046069
  • US6,702,960
  • EP1341602
全件表示

前のページに戻る