特許
J-GLOBAL ID:200903087039904520

プログラム難読化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183644
公開番号(公開出願番号):特開2003-337629
出願日: 2002年05月18日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 プログラムが機密データや機密アルゴリズムを持つとき、前記プログラムを、安価な構成で、関数間解析を困難にするように難読化する方法であって、構成によっては難読化された前記プログラムの解析の困難さが証明されているような難読化方法及び装置によって前記プログラムを難読化し、前記プログラムへの不正アクセスを防ぐ。【解決手段】 プログラムのソースコードに対して、前記プログラムの仕様を変更しないように、関数へのポインタ変数を新たに複数個導入し、前記関数ポインタ変数のいずれかに関数のアドレスを代入する命令文を複数個挿入し、前記プログラムにおける関数の呼出しを、前記関数ポインタ変数の値に応じて関数を呼出すように変換する。
請求項(抜粋):
関数の記述が可能なプログラミング言語によって記述されたプログラムのソースコードに対して、前記プログラムの仕様を変更しないように変換する方法であって、関数へのポインタ変数を新たに複数個導入し、前記関数ポインタ変数のいずれかに関数のアドレスを代入する命令文を複数個挿入し、前記プログラムにおける関数の呼出しを、前記関数を直接呼出すのではなく、前記関数ポインタ変数の値に応じて関数を呼出すように変換することを特徴とする難読化方法。
Fターム (1件):
5B076FC08

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