特許
J-GLOBAL ID:200903087040187743
圧脈波センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267173
公開番号(公開出願番号):特開平7-116136
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 骨や腱および皮膚、皮下組織からの圧力の影響を低減し得る圧脈波センサを提供する。【構成】 圧脈波センサ10は、センサヘッドケース38と、接着層42を介してセンサヘッドケース38の中央凹部内に固定された板部材44と、この板部材44の中央部に固定された直方体状のスペーサ46と、このスペーサ46に接着されたセンサチップ48と、回路膜40やその接続部分を保護するためにセンサヘッドケース38に接着された保護プレート50と、全体が厚肉角筒状に形成されて角穴52を有すると共に押圧面54に対して所定の角度を成すテーパ面56を備え、スペーサ46およびセンサチップ48と保護プレート50との間の位置において、その高さがセンサチップ48を覆う弾性保護層78と略同一になるように板部材44の一面に固着された、剛性の高いスタジアム58等を備えている。
請求項(抜粋):
生体に押圧される押圧面に凸部が形成され、該凸部の先端面に動脈から発生する圧脈波を検出するための圧力検出素子が設けられ、且つ該凸部の先端面が弾性保護層により覆われた形式の圧脈波センサであって、前記凸部の側部に沿って、該凸部の先端面を覆う弾性保護層と略同一高さの硬質部材が立設されることにより、該弾性保護層が該凸部の先端面上において独立に設けられていることを特徴とする圧脈波センサ。
引用特許:
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