特許
J-GLOBAL ID:200903087043479737

段ボール又は板ボールのカス取り構成部材及び該カス取り構成部材を用いた自動カス取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259202
公開番号(公開出願番号):特開平8-099295
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、打ち抜き工程後における段ボール又は板ボールに残存するカスを、除去残りを全く伴うこと無く完全に取り除くことができる自動カス取り方法を提供する。【構成】本発明のカス取り構成部材を用いた自動カス取り方法は、段ボール又は板ボールCに存在する任意数のカス10の上方から、駆動源により駆動され昇降動するプレート5の下面における前記カス10の配置に対応する配置部分に取り付けられ、且つ、前記カス10に当接する端面2aに先端が尖鋭な突部3を突設した所要数の各カス取り構成部材を、前記突部3が前記カス10に突き刺さる状態で降下させ、当該各カス取り構成部材により前記カス10を段ボール又は板ボールCから強制的に分離させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
段ボール又は板ボール製容器等の製造工程における段ボール又は板ボールのカス取り工程において、段ボール又は板ボールCのカス10の部分に当接しつつカス10を突き刺しながら該カスを除去するようにした段ボール又は板ボールCのカス取り構成部材であって、段ボール又は板ボールCのカス10に当接する端面2aに先端が尖鋭な突部3を突設したことを特徴とする段ボール又は板ボールのカス取り構成部材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-205122

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