特許
J-GLOBAL ID:200903087046312957

金属試験体における疲労亀裂の導入方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220919
公開番号(公開出願番号):特開平9-061329
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 金属試験体における疲労亀裂の導入方法及びその装置に係り、任意形状の金属試験体に対して、疲労亀裂を目的とする位置に確実に導入するとともに、応用範囲の拡大、試験精度の向上を図る。【解決手段】 金属試験体を高周波誘導加熱等により加熱して高温雰囲気としておいて供試箇所の表面等を急冷し、急冷箇所に引っ張り応力を付与する工程を繰り返して疲労亀裂を導入する。
請求項(抜粋):
金属試験体(X)の供試箇所(A)に疲労亀裂(Z)を導入する方法であって、金属試験体を加熱して高温雰囲気とした後、供試箇所の表面等を急冷することにより急冷箇所に引っ張り応力を付与するとともに、これら加熱及び急冷工程を繰り返して疲労亀裂を導入することを特徴とする金属試験体における疲労亀裂の導入方法。
IPC (2件):
G01N 3/60 ,  G01N 3/32
FI (2件):
G01N 3/60 B ,  G01N 3/32 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-156539
  • 特開昭61-053546
  • 特開昭53-110890
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審査官引用 (1件)
  • 特開平4-168344

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