特許
J-GLOBAL ID:200903087046628490

廃塩化ビニル樹脂処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105952
公開番号(公開出願番号):特開平9-291284
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 塩素分および可塑剤ガスを効率的に回収しつつ塩化ビニル樹脂のみから良質かつ高カロリーの固形燃料を回収する。【解決手段】 破砕された廃塩化ビニル樹脂片5を装置内に取り込む供給部3と、装置内に取り込まれた廃塩化ビニル樹脂片5を移送するための駆動系1と、移送された廃塩化ビニル樹脂片5を加熱して塩素分および可塑剤ガスを回収する加熱脱塩素部6と、塩素分および可塑剤ガスが回収された廃塩化ビニル樹脂片5bを冷却する冷却部7と、冷却された廃塩化ビニル樹脂片をプレスして固形燃料10を生成するベルトプレス機8とを具備する。
請求項(抜粋):
廃塩化ビニル樹脂を加熱して塩素分等を回収すると共に固形燃料を生成する装置であって、破砕された廃塩化ビニル樹脂片を装置内に取り込む供給部と、この供給部から装置内に取り込まれた廃塩化ビニル樹脂片を移送するための駆動系と、この駆動系により移送された廃塩化ビニル樹脂片を加熱して塩素分および可塑剤ガスを回収する加熱脱塩素部と、この加熱脱塩素部により塩素分および可塑剤ガスが回収された廃塩化ビニル樹脂片を冷却する冷却部と、この冷却部により冷却された廃塩化ビニル樹脂片をプレスして固形燃料を生成するプレス部と、を具備することを特徴とする廃塩化ビニル樹脂処理装置。
IPC (8件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/12 CEV ,  C10B 25/20 ,  C10B 27/00 ,  C10B 39/02 ,  C10G 1/10
FI (9件):
C10B 53/00 A ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/12 CEV ,  C10B 25/20 ,  C10B 27/00 ,  C10B 39/02 ,  C10G 1/10 ,  B09B 3/00 301 W ,  B09B 3/00 302 A

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