特許
J-GLOBAL ID:200903087048881827

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 憲吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170744
公開番号(公開出願番号):特開2001-346907
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のゴルフボールに比べて、同一条件で打撃された際の打ち出し角度が大きく、かつバックスピンが小さなゴルフボール1の提供。【解決手段】 ゴルフボール1は、コア3とカバー5とを備えている。コア3は、第一層7から第六層17までの6層構造である。コア3の内側寄りの層は、弾性率が低い。逆に、コア3の外側寄りの層は、弾性率が高い。水平に対して22°傾斜した衝突板に鉛直上向きに35m/sの速度でゴルフボール1が衝突したときに衝突板の裏面に設けられたロードセルにかかるz方向の力の時系列データがFn(t)とされ、x方向の力の時系列データがFt(t)とされ、Fn(t)の符号が最初に正からゼロになるまでの衝突開始時からの時間がT1とされ、Ft(t)の符号が最初に正から負に転じるまでの衝突開始時からの時間がT2とされたときの(T1/T2)の値は、1.85以上2.10以下である。
請求項(抜粋):
鉛直上向きに対して反時計回りに22°回転した方向がz方向とされ、水平右向きに対して反時計回りに22°回転した方向がx方向とされ、表面がx方向に延びる衝突板に鉛直上向きに35m/sの速度でゴルフボールが衝突したときに衝突板の裏面に設けられたロードセルにかかるz方向の力の時系列データがFn(t)とされ、x方向の力の時系列データがFt(t)とされ、Fn(t)の符号が最初に正からゼロになるまでの衝突開始時からの時間がT1とされ、Ft(t)の符号が最初に正から負に転じるまでの衝突開始時からの時間がT2とされたとき、(T1/T2)の値が1.85以上2.10以下であるゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04
FI (2件):
A63B 37/00 C ,  A63B 37/04

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