特許
J-GLOBAL ID:200903087050197410

多層調節放出性製薬学的投薬形態

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524706
公開番号(公開出願番号):特表平9-510709
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】本発明は多層調節放出製薬学的投薬形態を目的とする。さらに特定的に、投薬形態は水溶性薬剤に適合させられ、複数の被覆粒子を含み、ここで各粒子は活性薬剤を含む芯の回りに複数の層を有し、薬剤含有芯及び活性薬剤の少なくとも1層の他の層には調節放出障壁層が上塗りされ、好ましくは追加の薬剤の外層が即時放出に適合させられ、好ましくは多層被覆粒子から水溶性薬剤の1層の即時放出層及び少なくとも2層の調節放出層を与える。
請求項(抜粋):
複数の被覆粒子を含み、各粒子が: 水溶性活性薬剤でコーティング又は粒状化された不活性材料を含む芯; 水溶性フィルム形成性ポリマーのフィルム形成性混合物を含む、薬剤含有芯上の第1のコーティング層; 被覆薬剤芯上で調節放出層を形成するフィルム形成性分散液又は溶液を含む、第1のコーティング層上の第2のコーティング層; 水溶性フィルム形成性ポリマーを含む第3のコーティング層; 追加の水溶性活性薬剤を含む第4のコーティング層; 水溶性フィルム形成性ポリマーのフィルム形成性混合物を含む第5のコーティング層: 被覆薬剤芯上で調節放出層を形成するフィルム形成性分散液又は溶液を含む第6のコーティング層;ならびに 水溶性フィルム形成性ポリマーの最後のコーティング層を含む水溶性薬剤のための多層調節放出性製薬学的投薬形態。
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開平2-069414
  • 特開平2-069414
  • 特開昭59-095214
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