特許
J-GLOBAL ID:200903087052610650

音声対話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042952
公開番号(公開出願番号):特開平6-318977
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、音声対話装置を持たないサービス制御装置においても音声対話を利用することを可能にし、また、複数の異なるサービスから共通の音声対話装置を利用することができる音声対話装置を提供することである。【構成】 本発明の音声対話装置は、音声認識やガイダンス出力を行なう音声入出力機能を備え、各サービス毎に必要になる対話データを予め対話制御装置内に登録しておき、この対話制御装置をサービス制御装置と分離して公衆網内に配置することにより、サービス制御装置自身で、対話制御機能を持たなくても、公衆網を経由して対話制御装置にユーザに渡す情報を入力し、対話制御装置を中継して、ユーザに所望の音声データを提供する。
請求項(抜粋):
電話機を介してユーザと音声対話を行い、音声対話から取得した情報に基づいて網内に配置されているサービス制御装置を制御することによって、該サービス制御装置からの情報を受け取り、該ユーザに対して音声による情報サービスを行なう音声対話装置において、該ユーザからの音声を入力し、音声認識を行なう音声入力手段と、該ユーザとの音声対話に必要な対話データを予めサービス毎に複数記憶する対話データ保持手段と、音声対話の対象となるサービスを識別するサービス識別手段と、該サービス識別手段により識別された対象となるサービスについて該対話データ保持手段の対話データの中から対象となるサービスに必要なデータを選択する対話データ選択手段と、該音声入力手段によるユーザとの音声対話により得られたデータを該サービス識別手段により識別されたサービスを提供する該サービス制御装置が処理可能なデータ形式に変換して送信し、該サービス制御装置からのデータを受信する送受信手段と、該送受信手段が受信したデータまたは、該サービス識別手段の識別結果に基づいて、該対話データ保持手段から該対話データ選択手段により該対話データを選択してユーザに音声出力する音声出力手段とを含むことを特徴とする音声対話装置。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  G06F 15/30 320 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 571
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-040282

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