特許

J-GLOBAL ID：200903087052733174

プラント状態表示装置

発明者： 稲葉 康子
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-003369
公開番号（公開出願番号）：特開平9-190216
出願日： 1996年01月11日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】 短時間で効率よくプロセスデータの状態を把握することができる視認性のよい監視画面を提供する。【解決手段】 プラントからプロセスデータを収集するデータ収集部1と、対話によりオペレータからの指令・要求を入力する対話・表示装置2と、対話・表示装置2からの入力を処理する対話処理部5と、プロセスデータをグラフ表示するために必要な情報を格納するプロセスデータ関連データベース3と、プロセスデータ関連データベース3内の単位データを用いて複数のプロセスデータの上・下限値(単位を含む)を1本のY軸として編集する複数Y軸編集部15と、複数Y軸編集部15で編集したY軸データ表示領域およびデータ収集部1の収集したプロセスデータから表示画面を編集し、対話・表示装置2へ表示するデータ表示部4aとを設ける。

請求項（抜粋）：

所定の情報の表示および入力を行う対話・表示装置を備え、プラントの複数のプロセスデータの動向を前記対話・表示装置にグラフに表示するプラント状態表示装置において、前記グラフの縦軸を一本化し、前記縦軸の両端を指し示す上・下限値を表示対象のプロセスデータごとに上下左右に順にずらして階段状に配列し、前記プロセスデータの各グラフ曲線が前記階段状に配列された上・下限値のどれに対応するかを認識可能に表示することを特徴とするプラント状態表示装置。

IPC (4件)：

G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 3/14 320

FI (4件)：

G05B 23/02 301 Q ,  G05B 23/02 301 R ,  G05B 23/02 302 V ,  G06F 3/14 320 C