特許
J-GLOBAL ID:200903087053888244

バタフライ弁の開度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052271
公開番号(公開出願番号):特開平9-217858
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バタフライ弁を微少開度での使用による危険発生を使用者に警告し、設定した開度を維持するための誤操作を防止し、かつユーザー側において操作レバーの回動方向並びに取付位置を任意に変更可能とする開度表示装置を提供する。【解決手段】 弁本体1の弁軸筒4外端の取付フランジに等間隔に二組4個の取付孔を穿孔し、これと整合する第一の取付孔と、これに対して45度偏位した第二の取付孔とを有し且複数のノッチ10を備えた開度板7で表裏面に逆の目盛を表示した二枚の目盛板8とを前記取付フランジ上に取り外し自在に固着し、駆動側弁棒に軸支される操作レバー5の軸孔に八個の回り止め位置を形成し、該操作レバーは前記ノッチに係脱自在のストッパーを備え、操作レバーの取付位置と回動方向の組合せ選択により八種類の変更を行い得るように構成した。
請求項(抜粋):
弁本体の弁軸筒外端の取付フランジに等間隔に二組4個の取付孔を穿孔し、該取付フランジの取付孔に整合する第一の取付孔と該第一の取付孔に対して45度偏位して形成された第二の取付孔とを有し且複数のノッチを備えた開度板と、少なくとも表面に直径方向に対向して逆の目盛表示を有する二種類の目盛を形成した目盛板とを前記取付フランジ上に取り外し自在に固着し、取付フランジの中心から外方に伸び出す駆動側弁棒に軸支される操作レバーの軸孔に八個の回り止め位置を形成し、該操作レバーは前記ノッチに係脱自在のストッパーを備えており、開度板の二種類の取付位置と目盛板に形成された二種類の目盛の選択とにより、操作レバーの取付位置と回動方向の八種類の変更を行い得るようにしたことを特徴とするバタフライ弁の開度表示装置。
IPC (3件):
F16K 37/00 ,  F16K 1/22 ,  F16K 31/44
FI (3件):
F16K 37/00 C ,  F16K 1/22 C ,  F16K 31/44 D

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