特許
J-GLOBAL ID:200903087055003274
限時閉鎖型エアバルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113722
公開番号(公開出願番号):特開平7-167322
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 噴射空気で表面清掃を行うエアダスタや噴霧塗装用のエアガンなどに供給される空気を自動停止するのに用いるエアバルブに関するもので、手動操作によって流路が開かれ一定時間後に自動的に閉鎖する単体構造でかつ少量生産にも適した限時閉鎖型のエアバルブを得ることを課題としている。【構成】 ブロック状の本体1に先端に弁座5を設けたシリンダ孔3が設けられ、このシリンダ孔に先端を弁体26としたピストン27がバネ28で先端側に付勢して嵌装され、シリンダ孔3と弁体26との間隙によって前室29が形成され、ピストン27の後部には後室31が形成され、前室29と後室31とは通過空気の流量を調整する調整弁19を設けた空気流路4で連通され、後室31を大気開放する自動復帰型の手動弁24が設けられ、前室29に連通する入口ポート12とシリンダ孔3の先端に連通する出口ポート13とが設けられている。
請求項(抜粋):
ブロック状の本体(1) に先端に孔径より小径の弁座(5) を設けたシリンダ孔(3) が設けられ、このシリンダ孔には先端を弁体(26)としたピストン(27)がバネ(28)で先端側に付勢して嵌装されており、シリンダ孔(3) と弁体(26)との間隙によって前室(29)が形成されるとともにピストン(27)の後部には後室(31)が形成され、前室(29)と後室(31)とは通過空気の流量を調整する調整弁(19)を設けた空気流路(4) で連通されており、後室(31)を大気開放する自動復帰型の手動弁(24)が設けられ、前室(29)に連通する入口ポート(12)とシリンダ孔(3)の先端に連通する出口ポート(13)とが設けられている限時閉鎖型エアバルブ。
IPC (2件):
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