特許
J-GLOBAL ID:200903087056078154
ビアホール検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165697
公開番号(公開出願番号):特開平7-022483
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 非破壊で多層基板に形成されたビアホールの不良を迅速かつ正確に検査可能なビアホール検査装置を提供する。【構成】 絶縁層11と配線層12とを有する多層基板に形成されるビアホールの不良を検査するビアホール検査装置において、原検査光OLを出射する光源2と、原検査光を直線偏光である検査光Lに変換する偏光手段3と、偏光手段3と直交ニコルを形成するとともに、検査対象物6に照射された検査光Lであって正常に形成されたビアホール周辺の所定の厚さ範囲を有する絶縁層11を透過して配線層12により反射された反射光のうち、特定の偏光面を有する反射光のみを透過させる検光手段8と、検光手段8を透過した反射光を可視化するための表示手段9,10と、を備える。
請求項(抜粋):
絶縁層(11)と配線層(12)とを有する多層基板に形成されるビアホールの不良を検査するビアホール検査装置において、原検査光を出射する光源(2)と、原検査光を直線偏光である検査光に変換する偏光手段(3)と、前記偏光手段(3)と直交ニコルを形成するとともに、検査対象物(6)に照射された前記検査光であって正常に形成された前記ビアホール周辺の所定の厚さ範囲を有する前記絶縁層(11)を透過して前記配線層(12)により反射された反射光のうち、特定の偏光面を有する反射光のみを透過させる検光手段(8)と、前記検光手段(8)を透過した反射光を可視化するための表示手段(9,10)と、を備えたことを特徴とするビアホール検査装置。
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