特許
J-GLOBAL ID:200903087057681890

XMLデータ処理装置、XMLデータ処理方法、XMLデータ処理プログラムおよびXMLデータ処理プログラムを記録した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044744
公開番号(公開出願番号):特開2006-228155
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 XMLデータに対する問合せにおいて、無駄なリンクの参照をなくして、効率よく問合せの処理を行う装置を提供することを目的とする。【解決手段】 検索の対象となるXMLデータの登録時に、XMLデータローダ部230が、XMLデータの要約情報を構成し、前記要約情報に範囲ラベルを付与して、二次記憶装置130に記憶する。検索時に、XMLデータに対する問合せと要約情報を入力として、問合せ解析部150が、前記問合せを木構造に変換して値の部分を削除した問合せ木の構造部を生成し、問合せ実行部170が、中間問合せ木と要約情報を照合して中間要約木の集合を生成し、前記XMLデータに対して前記中間要約木の集合を実体化したデータを含む実体中間木の集合に変換し、前記XMLデータに対して、前記実体中間木の集合に対応する値の部分を用いてフィルタ処理を行い、問合せ結果を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
演算手段と記憶手段を少なくとも備えた計算機を用いて実現するXMLデータ処理装置であって、 前記XMLデータ処理装置が、 XMLデータを解析する手段とXMLデータを記憶する手段を備え、 検索の対象となるXMLデータの登録時に、前記XMLデータを解析する手段が、前記XMLデータの構成および統計に関する情報を含む要約情報を構成し、 前記要約情報に前記XMLデータのノード間の先祖子孫関係を判定可能なラベルを付与し、 前記XMLデータを記憶する手段が、前記XMLデータ、前記要約情報および前記ラベルを記憶すること を特徴とするXMLデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (5件):
G06F17/30 220A ,  G06F17/30 140 ,  G06F17/30 210C ,  G06F17/30 419A ,  G06F17/21 570N
Fターム (8件):
5B009QA06 ,  5B009SA12 ,  5B075ND03 ,  5B075ND35 ,  5B075NK21 ,  5B075NR01 ,  5B075NS01 ,  5B075UU06
引用文献:
審査官引用 (4件)
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