特許
J-GLOBAL ID:200903087057856428

紫外線硬化型缶用塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029831
公開番号(公開出願番号):特開平10-212343
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 塗膜外観、加工性、密着性、硬度、レトルト処理後の滑性保持性、湯中硬度に優れた塗膜を形成することができ、缶被覆用途に適した紫外線硬化型塗料を提供すること。【解決手段】 (A)分子中に脂環式エポキシ基を有する化合物10〜90重量部、及び(B)分子中にオキセタン環を有する化合物10〜90重量部と、化合物(A)及び(B)の合計量100重量部に対して、(C)グリシジル基含有重合性不飽和モノマーとその他の重合性不飽和モノマーとの共重合体であり、分子中にグリシジル基を少なくとも1個有しかつガラス転移温度が30°C以上である共重合体1〜50重量部、及び(D)紫外線照射によりカチオンを発生するカチオン重合開始剤0.01〜20重量部を含有することを特徴とする紫外線硬化型缶用塗料組成物、およびこの塗料組成物を塗装し、紫外線を照射して硬化させてなる塗装金属缶の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)分子中に脂環式エポキシ基を有する化合物 10〜90重量部、及び(B)分子中にオキセタン環を有する化合物 10〜90重量部と、化合物(A)及び(B)の合計量100重量部に対して、(C)グリシジル基含有重合性不飽和モノマーとその他の重合性不飽和モノマーとの共重合体であり、分子中にグリシジル基を少なくとも1個有しかつガラス転移温度が30°C以上である共重合体 1〜50重量部、及び(D)紫外線照射によりカチオンを発生するカチオン重合開始剤 0.01〜20重量部、を含有することを特徴とする紫外線硬化型缶用塗料組成物。
IPC (2件):
C08G 59/62 ,  C09D163/00
FI (2件):
C08G 59/62 ,  C09D163/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 缶外面用塗料組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303074   出願人:東亞合成株式会社
  • 特開平2-289611
  • 特開昭63-260964
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