特許

J-GLOBAL ID：200903087059874040

界面活性剤、製法および微生物

発明者： 野邑 武史 ,  宮地 伸也 ,  堀田 康司 ,  加藤 暢夫 ,  阪井 康能
出願人/特許権者： 株式会社コスモ総合研究所 ,  コスモ石油株式会社
代理人 (1件)： 坂口 昇造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088057
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279188
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 常温下で固体の直鎖飽和脂肪族炭化水素を乳化し得る微生物由来の界面活性剤および具体的使用菌の提供【解決手段】 アシネトバクター属に属し、常温下で固体の直鎖飽和脂肪族炭化水素を乳化し得る界面活性剤を産生する能力を有する微生物を、炭素数10〜40の飽和脂肪族炭化水素の少なくとも1種を含有する培地中で培養し、培養終了液を固液分離し、液相を、残存する該飽和脂肪族炭化水素を除去した後に、軽質炭化水素で抽出し、抽出液から該軽質炭化水素を除去することにより得ることができる、常温下で固体の直鎖飽和脂肪族炭化水素を乳化し得る界面活性剤、および具体的使用菌。

請求項（抜粋）：

アシネトバクター属に属し、常温下で固体の直鎖飽和脂肪族炭化水素を乳化し得る界面活性剤を産生する能力を有する微生物を、炭素数10〜40の飽和脂肪族炭化水素の少なくとも1種を含有する培地中で培養し、培養終了液を固液分離し、液相を、残存する該飽和脂肪族炭化水素を除去した後に、軽質炭化水素で抽出し、抽出液から該軽質炭化水素を除去することにより得ることができる、常温下で固体の直鎖飽和脂肪族炭化水素を乳化し得る界面活性剤(以下、特許請求の範囲において、界面活性剤Aという)。

IPC (5件)：

C12P 1/04 ,  B01F 17/56 ,  C11D 1/00 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:01

FI (4件)：

C12P 1/04 ,  B01F 17/56 ,  C11D 1/00 ,  C12N 1/20 A

Fターム (28件)：

4B064AH19 ,  4B064BH02 ,  4B064CA02 ,  4B064DA16 ,  4B065AA04X ,  4B065CA13 ,  4B065CA22 ,  4B065CA24 ,  4B065CA54 ,  4D077AA07 ,  4D077AB09 ,  4D077AC01 ,  4D077BA07 ,  4D077DA02X ,  4D077DD62Y ,  4D077DD63Y ,  4D077DE02Y ,  4D077DE03Y ,  4D077DE07Y ,  4D077DE08Y ,  4D077DE09Y ,  4D077DE10Y ,  4D077DE13Y ,  4D077DE17Y ,  4H003AA02 ,  4H003AB01 ,  4H003DA12 ,  4H003DB01