特許
J-GLOBAL ID:200903087060429247
ケーブル分岐接続部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217068
公開番号(公開出願番号):特開平7-059243
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル分岐接続部自体に、端子間の接続/切り離し機能を付与する。【構成】 ケーブル分岐接続部を構成するハウジング20の内部に設けられた内部導体21が、ケーブル接続端子10-1、10-2と、もう一方のケーブル接続端子10-3との間を電気的に切り離すように分割されている。そして、導体棒30を挿入することにより各ケーブル接続端子間が電気接続される。また、この部分に同一の形状の絶縁棒を挿入することにより電気的な切り離しが行われる。その結果、分割された一方の内部導体21Bにより電気接続されたケーブルの導体間のみが相互に接続され、他のケーブルを見掛け上切り離した状態で電気試験等が可能となる。
請求項(抜粋):
ケーブルが着脱可能な3個以上のケーブル接続端子を設けたブッシングと、このブッシング内部に設けられ、前記各ケーブル接続端子間を電気接続するための内部導体とを備え、前記内部導体は、各ケーブル接続端子の間を電気的に切り離すように2以上に分割され、何れかのケーブル接続端子から挿入された導体棒により、前記内部導体の分割部分が電気接続されることを特徴とするケーブル分岐接続部。
引用特許:
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