特許
J-GLOBAL ID:200903087061870885

平板偏光分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横溝 成美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046153
公開番号(公開出願番号):特開平5-215919
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで偏光ビームスプリッターのように吸収発熱や複屈折の生じない平板偏光分離装置を実現する。【構成】 一方の透明平板は一方向に角度が一定な山と谷がジグザグ状に連続した面を持ち、その表面に誘電体多層膜を成膜した物と、もう一方の透明平板とを対向させ、その間を光学特性が透明平板と近似した透明媒質で充填する。【効果】 単一方向の直線偏光のみが透過する。不必要な偏光成分を吸収して熱に変えることなく温度上昇が防げ、小型化もできる。
請求項(抜粋):
一方の透明平板は一方向に角度が一定な山と谷がジグザグ状に連続した面を持ちその表面に誘電体多層膜を成膜した物ともう一方の透明平板とを対向させその間を光学特性が透明平板と近似した透明媒質で充填する構造を有し、単一方向の直線偏光のみが透過することを特徴とした平板偏光分離装置。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-262705
  • 特開昭64-045027

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