特許
J-GLOBAL ID:200903087063440586

バルクフィーダーにおけるバルクカセット誤挿入防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146267
公開番号(公開出願番号):特開平10-335888
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 電子部品チップをその向きを整えて供給するためのバルクフィーダーにおけるバルクカセットの誤挿入を防止する。【解決手段】 バルクフィーダー10のカセット挿入部12に挿入されるバルクカセット14にバーコード42を取り付け、これをバーコードリーダー44に読み込んで中央制御装置18に入力し、中央制御装置18では、予め入力・記憶されている電子部品チップ20の情報と、バーコードリーダー44から入力された情報とを照合し、両者が一致する場合のみ、バルクカセット14のシャッター22を開いて、電子部品チップ20がバルクフィーダー10内に流入するようにし、不一致の場合は警告ランプ48によって警告する。
請求項(抜粋):
バルク状の電子部品チップを収容するバルクカセットケースが着脱自在とされ、且つ、装着されたバルクカセットケースの電子部品チップ出口を開閉するシャッターを、ロック又はロック解除可能とすると共に、受け入れるべき電子部品チップの情報の取り込み部及び記憶部を備えたバルクフィーダーにおけるバルクカセット誤挿入防止方法において、前記バルクカセットケースに、収容する電子部品チップの情報部を設け、装着時に前記情報部の電子部品チップの情報を読み取って、この情報を前記情報取り込み部から取り込み、前記記憶部に記憶されている受け入れるべき電子部品チップの情報と照合し、両者が一致したとき、前記シャッターをロック解除状態とすることを特徴とするバルクフィーダーにおけるバルクカセット誤挿入防止方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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