特許
J-GLOBAL ID:200903087063854887

データ機密保持装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110912
公開番号(公開出願番号):特開2005-293459
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】こじ開け等の不正なアクセスを検出可能なデータ機密保持装置を提供することを目的とする。【解決手段】絶縁体から形成される筐体20の全ての内面上に抵抗膜21を形成する。抵抗値検出部13は、抵抗膜21上に形成される電極14a、14b間に所定時間ごと電圧をかけ、電流値を測定する。制御部11は、温度センサ15によって得られる温度の情報に基づき、抵抗値検出部13によって検出された抵抗値を補償し、抵抗値の変化を求める。制御部11は、抵抗値の変化が予め定めた範囲を逸脱する場合、メモリ12に記憶されているデータを消去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機密性のあるデータを保護するデータ機密保持装置であって、 筐体と、 前記筐体の内面に形成される抵抗膜と、 前記抵抗膜上に配置される複数の電極と、 前記筐体の内に配置され、前記複数の電極間の抵抗値の変化を検出する抵抗値検出手段と、 前記筐体の内に配置され、データを記憶する記憶手段と、 前記筐体の内に配置され、前記抵抗値検出手段によって、抵抗値の変化が検出された場合、前記記憶手段のデータを消去するデータ消去手段と、を備えることを特徴とするデータ機密保持装置。
IPC (1件):
G06F12/14
FI (1件):
G06F12/14 560E
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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