特許
J-GLOBAL ID:200903087064153092

耐爆裂性高強度セメント質硬化体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279564
公開番号(公開出願番号):特開2003-089561
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 硬化体の爆裂を防止することのできる耐爆裂性高強度セメント質硬化体の製造方法を提供すること。【解決手段】 圧縮強度が150MPa以上、かつ、曲げ強度が30MPa以上を発現する高強度セメント質硬化体の製造方法において、金属繊維(例;長さが2mm以上、かつ、長さ/直径の比が20以上の鋼繊維)を0.5〜4.0体積%(内割)、直径0.08〜0.12mmかつ長さ0.5〜4.0mmの有機質短繊維を2.0体積%以上4.0体積%未満(外割)、および直径0.03〜0.05mmかつ長さ6.0〜12.0mmの有機質長繊維を0 .5〜1.0体積%(外割)が配合され、フロ-値が240mm以上に調製された混練物を成形し養生して硬化させること。なお、有機質短・長繊維としては、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維などを使用する。
請求項(抜粋):
圧縮強度が150MPa以上、かつ、曲げ強度が30MPa以上を発現する高強度セメント質硬化体の製造方法において、金属繊維を0.5〜4.0体積%(内割)、直径0.08〜0.12mmかつ長さ0.5〜4.0mmの有機質短繊維を2.0体積%以上4.0体積%未満(外割)、および直径0.03〜0.05mmかつ長さ6.0〜12.0mmの有機質長繊維を0.5〜1.0体積%(外割)が配合され、フロ-値が240mm以上に調製された混練物を成形し養生して硬化させることを特徴とする耐爆裂性高強度セメント質硬化体の製造方法。
IPC (5件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/48 ,  C04B 16/06 ,  C04B 20/00 ,  C04B111:28
FI (6件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/48 A ,  C04B 16/06 A ,  C04B 16/06 E ,  C04B 20/00 B ,  C04B111:28
Fターム (4件):
4G012PA19 ,  4G012PA24 ,  4G012PC14 ,  4G012PC15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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