特許
J-GLOBAL ID:200903087064192497

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342639
公開番号(公開出願番号):特開平5-175904
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 子機との無線通話の終了後の無線通信部がチャンネル捕捉状態のままの場合に強制的に終話処理を行い、不要電波の発射および着信不能を回避する。【構成】 無線回路13、14の一方にチャンネルが設定されると、チャンネル非設定の無線回路13、14の他方から、無線回路13、14の一方が通話中である旨の情報を通話チャンネルと異なる他のチャンネルで通知する。情報を送信する他のチャンネルのキャリアの有無を一定時間毎に判別装置20で検出する。両方の無線回路13、14からのキャリアが検出されない場合に無線回路13、14の動作をCPU17の制御で終了させて、終話処理を行う。
請求項(抜粋):
複数の子機と、前記複数の子機に対応して無線通話を行うための複数の無線通信手段と、前記無線通信手段と局線との間に接続されて整合信号処理を行う局線・内線インタフェースと、前記無線通信部に対応する子機との間でチャンネルが設定された際に、チャンネル非設定の無線通信手段から、子機にチャンネル設定中の無線通信手段と子機との通話中情報を設定チャンネルと異なる他のチャンネルで送信する通話中情報送出手段と、前記通話中情報を送信する他のチャンネルのキャリアの有無を一定時間おきに検出するキャリア有無検出手段と、前記キャリア有無検出手段で、いずれの複数の無線通信手段からのキャリアも検出されない場合に複数の無線通信手段の動作を終了させて、終話処理を行う終話処理制御手段とを備えるコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00

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