特許
J-GLOBAL ID:200903087064403340
制振用不飽和ポリエステル樹脂組成物及びその硬化物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143121
公開番号(公開出願番号):特開2000-327894
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 制振性能を広い温度領域で十分に発揮することができる制振用不飽和ポリエステル樹脂組成物及びその硬化物を提供する。【解決手段】 振動や騒音を抑制するための制振用不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル、不飽和ポリエステルと共重合可能なエチレン性不飽和単量体及びグラフト共重合体よりなる。このグラフト共重合体は熱可塑性エラストマーからなるセグメント(A)と、(メタ)アクリル酸エステルの(共)重合体からなるセグメント(B)とよりなる。前記(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体の溶解度パラメータ(SP)がフェドーズの式による計算値で8以上であり、ガラス転移温度が25°C以下であることが好ましい。グラフト共重合体は、グラフト化前駆体を溶融下に混練して得ることが望ましい。この不飽和ポリエステル樹脂組成物を加熱硬化することによって制振用の成型品が得られる。
請求項(抜粋):
不飽和ポリエステル、不飽和ポリエステルと共重合が可能なエチレン性不飽和単量体及びグラフト共重合体よりなり、前記グラフト共重合体が熱可塑性エラストマーを構成部分とするセグメント(A)と、(メタ)アクリル酸エステルの重合体又は共重合体を構成部分とするセグメント(B)とからなるものである制振用不飽和ポリエステル樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/06
, C08F283/01
, C08F291/02
, C08K 5/00
, C08L 51/00
FI (5件):
C08L 67/06
, C08F283/01
, C08F291/02
, C08K 5/00
, C08L 51/00
Fターム (42件):
4J002BN062
, 4J002BN172
, 4J002BN212
, 4J002CF221
, 4J002EA046
, 4J002EA056
, 4J002EB126
, 4J002EH076
, 4J002EH146
, 4J002EK017
, 4J002EK037
, 4J002EK047
, 4J002EK057
, 4J002EK067
, 4J002EK087
, 4J002FD147
, 4J026AC32
, 4J026BA27
, 4J026BB01
, 4J026BB07
, 4J026BB10
, 4J026DB03
, 4J026DB13
, 4J026DB32
, 4J026GA09
, 4J027AB02
, 4J027AB06
, 4J027AB07
, 4J027AB08
, 4J027AC03
, 4J027AC04
, 4J027AC06
, 4J027BA05
, 4J027BA07
, 4J027BA17
, 4J027BA19
, 4J027BA22
, 4J027BA26
, 4J027CA08
, 4J027CB04
, 4J027CC02
, 4J027CD02
前のページに戻る