特許
J-GLOBAL ID:200903087064497123
ノズルチップの装着制御機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207451
公開番号(公開出願番号):特開平10-048222
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 任意のノズルチップを代表して、装着降下最下点の登録行うため、ノズルチップの立設状態により登録降下最下点に誤差を生じノズルチップの圧入装着状態が安定しない。【解決手段】 ヘッドホルダ20の摺動体18aに光学センサ42を配置し、ノズルブラケット24の摺動体18bに遮光板44を配置する。ノズルブラケット24の保持するノズル基部28がノズルチップ12に接触し圧入が開始されるとヘッドホルダ20とノズルブラケット24の相対距離が変化し、遮光板44が光学センサ42の光を遮光する。そして、所定幅を有する遮光板44による遮光が終了した時点でノズル基部28が適正圧入状態になったことを検出する。従って、ノズルチップ装着のための降下最下点の登録を行うことなく安定した付勢力によりノズル基部をノズルチップに圧入装着することができる。
請求項(抜粋):
ノズル基部をノズルチップに圧入装着する時の装着状態を制御する装着制御機構において、前記ノズル基部を保持する移動可能なノズルブラケットと、駆動源に接続され移動可能なヘッドホルダと、前記ノズルブラケットと前記ヘッドホルダの間に介在し、両者の相対距離を変化させつつ前記ヘッドホルダの駆動力をノズルブラケットに伝達する伝達手段と、前記ノズルブラケットまたはヘッドホルダの一方に設けられた検出子と、他方に設けられノズルブラケットとヘッドホルダとの相対移動によりノズル基部が適正圧入状態になったことを検出する検出部とから成る検出手段と、適正圧入状態に到達したことにより前記駆動源を制御しノズル基部の圧入停止を行う制御手段と、を有することを特徴とするノズルチップの装着制御機構。
IPC (2件):
G01N 35/10
, G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 35/06 G
, G01N 1/00 101 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-040233
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特開昭63-229370
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特開平1-097865
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特開昭63-079072
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特開平2-218389
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高さ精度判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154029
出願人:株式会社東芝
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