特許
J-GLOBAL ID:200903087065087670
領域分割タッチパネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042863
公開番号(公開出願番号):特開2004-252739
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】お手つきがあっても再入力の必要がなく意図しない入力のみを排除し、意図した入力のみを分別できるタッチパネルを提供する。【解決手段】下部基板41の各領域の上下電極を一括して電位検出用に用い、上部フィルム21のx1〜x4の各領域の左右電極に順次電圧を加え、下部基板の電極で電位を読み、電位から座標を計算し、ついで左右電極の電圧を反転して順次印加して同様に座標を計算して両座標が一致すればX座標を特定し、一致しなければお手つき処理に移り、次は下部基板41の左右電極に順次正電圧と逆電圧を加えて上部フィルム21の電極で電位を検出して、X座標を確定するか、またはお手つきとしてデータを廃棄する。Y座標についても同様に処理をしてY座標を確定するか、またはお手つきとしてデータを廃棄する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の面に導電膜を形成した基板と、
前記基板の導電膜形成面と対向する面に導電膜を形成し前記基板とはドットスペーサによって隔離されたフィルムとを備え、
前記フィルムの導電膜は第1の方向に複数の第1の矩形領域に分割され前記複数の第1の領域のそれぞれは四辺に互いに絶縁された電極を有し、
前記基板の導電膜は前記第1の方向と直交する第2の方向に複数の第2の矩形領域に分割され前記複数の第2の矩形領域のそれぞれは四辺に互いに絶縁された電極を設けたことを特徴とする領域分割タッチパネル。
IPC (3件):
G06F3/033
, G06F3/03
, G09F9/00
FI (4件):
G06F3/033 360H
, G06F3/03 320G
, G06F3/03 380A
, G09F9/00 366A
Fターム (23件):
5B068AA05
, 5B068AA33
, 5B068BB06
, 5B068BC13
, 5B068BC18
, 5B068BE03
, 5B068DE01
, 5B087AA09
, 5B087AB11
, 5B087AC04
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC16
, 5B087CC25
, 5B087CC26
, 5B087CC37
, 5G435AA00
, 5G435BB12
, 5G435EE49
, 5G435HH02
, 5G435HH12
, 5G435HH14
, 5G435HH15
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