特許
J-GLOBAL ID:200903087065172805

記録データ暗号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248774
公開番号(公開出願番号):特開平11-085621
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 外部記憶装置で記憶された情報の盗用や不正使用を防ぐためのデータの暗号化・復号化手段やその制御をコンピュータシステム本体で受け持たないで済む記録データ暗号化装置を提供する。【解決手段】 コンピュータシステムと外部記憶装置の間に、接続される記録データ暗号化装置であり、鍵情報を記憶する記憶手段と、コンピュータシステムから送られたデータを前記記憶手段に記憶された前記鍵情報を加味して暗号化し、外部記憶装置へ転送する暗号化手段と、外部記憶装置から読み出した暗号化されたデータを記憶手段に記憶された鍵情報を加味して復号化し、コンピュータシステムへ転送する復号化手段と、暗号化手段と復号化手段を監視し、それらの動作を制御するプロトコル制御手段を備える。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムと外部記憶装置の間に、前記コンピュータシステム側に第1の信号線接続手段を介し、前記外部記憶装置側に第2の信号線接続手段を介して接続される記録データ暗号化装置であり、前記第1の信号線接続手段と前記第2の信号線接続手段と、鍵情報を記憶する記憶手段と、前記コンピュータシステムから前記第1の信号線接続手段を経由して送られたデータを前記記憶手段に記憶された前記鍵情報を加味して暗号化し、前記第2の信号線接続手段を経由して前記外部記憶装置へ転送する暗号化手段と、前記外部記憶装置から前記第2の信号線接続手段を介して読み出した暗号化されたデータを前記記憶手段に記憶された前記鍵情報を加味して復号化し、前記第1の信号線接続手段を介して前記コンピュータシステムへ転送する復号化手段と、前記暗号化手段と前記復号化手段と前記第1と第2の信号線接続手段を監視し、それらの動作を制御するプロトコル制御手段を備えることを特徴とする記録データ暗号化装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ファイル暗号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176813   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-184476

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