特許

J-GLOBAL ID：200903087065215644

スロットマシン

発明者： 笹井 正行
出願人/特許権者： 高砂電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-026026
公開番号（公開出願番号）：特開平9-192288
出願日： 1996年01月18日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：

【要約】【課題】 メダル処理に関わる特定の外部装置に対して、ゲーム実行中に行われた不正行為を検知できるようにする。【解決手段】 このスロットマシンはCPU25を制御・演算の主体とする制御部35を備え、この制御部35にメダル払出機8,メダル選別器22,第1,第2の投入メダルセンサS1,S2,第1,第2の各不正検知回路部30,32などが電気接続される。第1,第2の各不正検知回路部30,32は、メダル払出機8やメダル判別部に対して行われた不正行為に起因する出力を検知して、その検知出力を保持する。制御部35は、ゲーム終了後に第1,第2の各不正検知回路部30,32の検知出力をチェックしてゲーム実行時の不正行為を判別する。

請求項（抜粋）：

複数の外部装置と、各外部装置に対する入出力を一連に制御してゲームを実行させるマイクロプロセッサとを備え、前記複数の外部装置のうち、メダル処理に関わる特定の外部装置は、ゲーム待機時には前記マイクロプロセッサにより監視され、ゲーム実行時には前記マイクロプロセッサによる監視が禁止されているスロットマシンにおいて、前記メダル処理に関わる特定の外部装置には、ゲーム実行時の不正行為に起因する出力を検知して検知出力を保持する不正検知回路部が設けられ、前記マイクロプロセッサは、ゲーム終了後に前記不正検知回路部の検知出力をチェックしてゲーム実行時の不正行為を判別するようにしたスロットマシン。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-186080
  
• メダル遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-180912   出願人：ユニバーサル販売株式会社
• メダル遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-241902   出願人：サミー工業株式会社