特許
J-GLOBAL ID:200903087065826821

床暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041918
公開番号(公開出願番号):特開平7-229629
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 床面の温度分布が均一で、熱効率が高く、しかも圧力損失の小さい温風式床暖房装置を提供する。【構成】 表面板1とこの表面板1の下面に互いに平行な複数本の横桟2を介して対向させた断熱板3とにより部屋の床を構成して、両板1,3と隣合う2本の横桟2とで挟まれた各空間を温風の通路4となし、更に断熱板3の両側辺部に部屋の全長に亙って断熱材よりなる凹溝5,6を設けて、一方の凹溝5の一端から供給した温風を各温風通路4に通し、他方の凹溝6の他端から排出するようにした。【効果】 いずれの温風通路4を通る経路の圧力損失も等しいので、滞留のおそれがなく、床面の温度分布を均一にすることができる上に、邪魔板等を設けないので全体としても温風経路の圧力損失を小さくすることができる。また温風が横桟2を挟んで対向する表面板1と断熱板3間の狭い空間を通るので、床下における放熱ロスが少なく、熱効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
表面板と該表面板の下面に互いに平行な複数本の横桟を介して対向させた断熱板とにより中空の床を構成して、上記両板と隣合う2本の横桟とで囲まれた各空間を温風の通路となし、更に断熱板の両側辺部に部屋の全長に亙って断熱材よりなる凹溝を設けて、一方の凹溝の一端から供給した温風を各温風通路に通し、他方の凹溝の他端から排出するようにして成る床暖房装置。
IPC (2件):
F24D 5/02 ,  E04F 15/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-139940
  • 特開昭63-273737
  • 特開平1-139940
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