特許
J-GLOBAL ID:200903087067222648
リヤーフオーカス式のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278793
公開番号(公開出願番号):特開平5-093861
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍系よりも後方のレンズ群でフォーカスを行い、レンズ系全体を小型にし、変倍比8、Fナンバー1.8程度のリヤーフォーカス式のズームレンズを得る。【構成】 物体側より順に正,負,正そして正の屈折力の第1,第2,第3,第4群より成り第2群を移動させて変倍を行い、変倍に伴う像面変動の補正とフォーカスを第4群を移動させて行い、第2群は負の第21レンズ,負の第22レンズ,正の第23レンズの分離した3つのレンズより成り、第22レンズと第23レンズとの空気間隔をDA,第22レンズの像面側と第23レンズの物体側のレンズ面の曲率半径を各々RA,RB、第2群の焦点距離をf2としたとき次の条件を満たす。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第2群は物体側に比べ像面側に強い屈折力の凹面を向けた負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の第22レンズ、そして像面側に比べ物体側に強い屈折力の凸面を向けた正の第23レンズの分離した3つのレンズより成り、該第22レンズと第23レンズとの空気間隔をDA、該第22レンズの像面側のレンズ面と該第23レンズの物体側のレンズ面の曲率半径を各々RA,RB、該第2群の焦点距離をf2としたとき【数1】なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る