特許
J-GLOBAL ID:200903087067414580

廃プラスチック容器の減容処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274973
公開番号(公開出願番号):特開平10-119046
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 PETボトル等の廃プラスチック容器を圧縮してその容積を減少させる処理を行なうための減容処理装置において、装置の小型化,処理効率の向上,運搬作業やメンテナンス作業の簡易化を実現する。【解決手段】 孔明け・予備減容処理部30と本減容処理部60とを相互に分離可能にそなえ、孔明け・予備減容処理部30に投入ホッパ31とスタッカコンベア42とをそなえ、このスタッカコンベア42を、上下スプロケット43,44とチェーン45とアタッチメント45aとから構成し、上下スプロケット43,44間でチェーン45の内周側に、複数の孔明け用針49を外周面に突設したロール48を回転自在に配設するとともに、チェーン45およびロール48に対向して配設されチェーン45との間隔をロール48に近付くにつれて漸減させる押圧板51をそなえて構成する。
請求項(抜粋):
廃プラスチック容器に対して孔明け処理および予備減容処理を行なう孔明け・予備減容処理部と、該孔明け・予備減容処理部によって処理を施された該廃プラスチック容器に対して本減容処理を行なう本減容処理部とが相互に分離可能にそなえられ、該孔明け・予備減容処理部に、該廃プラスチック容器を上方から投入される投入ホッパと、該投入ホッパ下部から排出された該廃プラスチック容器を該本減容処理部の投入口まで持ち上げて該投入口へ投下するスタッカコンベアとがそなえられ、該スタッカコンベアが、上下スプロケットと、該上下スプロケットに巻回されて駆動される無端状部材と、該無端状部材に取り付けられた廃プラスチック容器搬送部材とを有して構成され、該上下スプロケット間で該無端状部材の内周側に、該無端状部材の外周側へ突出しうる複数の孔明け用針を外周面に突設したロールが回転自在に配設されるとともに、該無端状部材および該ロールに対向して配設され該無端状部材との間隔を該ロールに近付くにつれて漸減させる予備減容処理用押圧部材がそなえられていることを特徴とする、廃プラスチック容器の減容処理装置。
IPC (4件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29K105:26
FI (3件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 W

前のページに戻る