特許

J-GLOBAL ID：200903087067749352

アルミニウムドロスの圧搾整理方法およびその装置

発明者： 村野 家敏 ,  藤田 剛志 ,  池原 正裕 ,  持田 利雄 ,  南波 正敏 ,  林 邦雄 ,  佐野 正人
出願人/特許権者： 日本軽金属株式会社 ,  北興株式会社
代理人 (1件)： 白川 一一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-082128
公開番号（公開出願番号）：特開2000-239755
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】【目的】 アルミニウム溶解処理設備から掻き出されるアルミニウムドロスを圧搾してアルミニウムメタル分を回収した後に得られるドロスケーキを効率的に処理し整理できる方法および装置を提要する。【構成】 アルミニウム溶解処理炉から掻き出されたドロス4をスリット部体2上にセットされた受入枠3内に装入すると共に中央部に把持部をもった押板25を介して加圧ヘッドによる圧搾を行いドロス中溶融メタル分および空気のような流動分を搾出分離し、次いでドロス受入枠3内で圧搾された圧搾ドロス4a上の押板25に対し押圧支持力を作用せしめて該圧搾ドロス4aを脱型せしめ、更にスリット部体2上のこのドロスケーキ8を払い出しシリンダーで払い出し、搬送ライン外に設けられたテーブルリフター61上に移し順次に積載する。

請求項（抜粋）：

アルミニウム溶解処理炉から掻き出されたドロスをスリット部体上にセットされた受入枠内に装入すると共に中央部に把持部をもった押板を介して加圧ヘッドによる圧搾を行いドロス中溶融メタル分および空気のような流動分を搾出分離し、次いでドロス受入枠内で圧搾された圧搾ドロス上の押板に対し押圧支持力を作用せしめて該圧搾ドロスを脱型せしめ、更にスリット部体上のこのドロスケーキを払い出しシリンダーで払い出し、搬送ライン外に設けられたテーブルリフター上に移し順次に積載することを特徴とするアルミニウムドロスの圧搾整理方法。

IPC (3件)：

C22B 7/00 ,  B30B 9/02 ,  C22B 21/00

FI (3件)：

C22B 7/00 F ,  B30B 9/02 Z ,  C22B 21/00

Fターム (3件)：

4K001AA02 ,  4K001BA13 ,  4K001EA06