特許
J-GLOBAL ID:200903087069990065
マンマシン対話方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263092
公開番号(公開出願番号):特開平8-106478
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 LSIのフロアプランに適した効果的なマンマシン対話方式を実現して、LSIの配線設計工程における未配線を抑制し、その設計期間を短縮する。【構成】 コンピュータを援用してLSIの大まかなチップレイアウトを対話形式で決定するフロアプランにおいて、配線単位となるブロック間の配線結合度をエアラインにより表示すると同時に、各ブロックの内部における配線混雑度を例えば色の濃淡により3段階表示する。また、ブロック間結合配線の配線経路をオペレータから指定できるようにするとともに、ブロック間配線及びブロック配線の混雑度をもとにブロックごとの総合混雑度を表示し、さらにチップレイアウトに関する決定情報を所定のファイルに集約してLSIの詳細配置設計工程に引き継ぐ。これにより、ブロック内の配線混雑度を意識しながらブロックの概略配置を決定し、またブロック内混雑度を見ながらブロック間結合配線の最適経路を指定できるとともに、総合混雑度表示によって各ブロックの総合的な混雑度を識別して平均化し、フロアプランの決定情報を有効に利用できる。
請求項(抜粋):
コンピュータを援用して半導体装置の大まかなチップレイアウトを対話形式で決定するフロアプランにおいて、半導体装置の配置単位となるブロックの内部における配線混雑度とブロック間の配線結合度とを同時に表示しうることを特徴とするマンマシン対話方式。
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