特許
J-GLOBAL ID:200903087073204716

降圧チョッパ型スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083481
公開番号(公開出願番号):特開平6-303769
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 降圧チョッパ型スイッチング電源のスイッチング損失を低減する。【構成】 本発明による降圧チョッパ型スイッチング電源は、直流電源1の一端と負荷2との間に主スイッチング素子3と第1のリアクトル4とを直列に接続し、負荷2と並列にコンデンサ6を接続し、主スイッチング素子3及び第1のリアクトル4の接続点と直流電源1の他端との間に第1の整流素子5を接続し、主スイッチング素子3と並列に補助スイッチング素子12と第2の整流素子11と第2のリアクトル10との直列回路を接続し、第2のリアクトル10と直流電源1の他端との間に第3の整流素子15を接続し、負荷2の端子電圧を検出して主スイッチング素子3の制御端子に主制御パルス信号を付与する前に補助スイッチング素子12の制御端子に補助制御パルス信号を付与するように構成している。
請求項(抜粋):
直流電源の一端と負荷との間に主スイッチング素子と第1のリアクトルとを直列に接続し、前記負荷と並列にコンデンサを接続し、前記主スイッチング素子及び前記第1のリアクトルの接続点と前記直流電源の他端との間に第1の整流素子を接続し、前記主スイッチング素子をオン・オフ制御することにより前記直流電源の電圧よりも低い定電圧の直流出力を前記負荷に供給する降圧チョッパ型スイッチング電源において、前記主スイッチング素子と並列に補助スイッチング素子と第2の整流素子と第2のリアクトルとの直列回路を接続し、前記第2のリアクトルと前記直流電源の他端との間に第3の整流素子を接続し、前記負荷の端子電圧を検出して前記主スイッチング素子の制御端子に主制御パルス信号を付与する前に前記補助スイッチング素子の制御端子に補助制御パルス信号を付与するように構成したことを特徴とする降圧チョッパ型スイッチング電源。

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