特許
J-GLOBAL ID:200903087073411460

双輪キャスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211828
公開番号(公開出願番号):特開2004-050979
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】簡単な構成で信頼性を高め、車輪の制動力や旋回ロック力を向上させることができる双輪キャスタに関する。【解決手段】左右の車輪を軸支すると共に、竪軸が旋回自在に取り付けられたヨーク部を有し、操作レバーの操作により車輪制動と旋回ロックを同時に行うようにした双輪キャスタにおいて、前記竪軸の下部に設けられた竪軸用係合部に係脱可能に摺動する旋回ロック板を設け、車輪制動方向に付勢されるとともに両側突部が各車輪の内周に形成された車輪用係合受部に嵌脱可能な車輪制動片を一方に有し、他方に前記旋回ロック板に掛止められたリンク片を有する作動部材を、該作動部材の中途位置でヨーク部に枢着し、前記リンク片を旋回ロック板に連動可能に掛止めて、車輪制動片が車輪の制動位置に変位すると、リンク片の変位で前記旋回ロック板を竪軸用係合部に係合させてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右の車輪を軸支すると共に、竪軸が旋回自在に取り付けられたヨーク部を有し、操作レバーの操作により車輪制動と旋回ロックを同時に行うようにした双輪キャスタにおいて、 前記竪軸の下部に設けられた竪軸用係合部に係脱可能に摺動すると共に、係合方向に付勢された旋回ロック板を設けておき、 車輪制動方向に付勢されるとともに両側突部が各車輪の内周に形成された車輪用係合受部に嵌脱可能な車輪制動片を一方に有し、他方に前記旋回ロック板に掛止められたリンク片を有する作動部材を、該作動部材の中途位置でヨーク部に枢着し、 前記リンク片を旋回ロック板に連動可能に掛止めて、車輪制動片が車輪の制動位置に変位すると、リンク片の変位で前記旋回ロック板を竪軸用係合部に係合させてなることを特徴とする双輪キャスタ。
IPC (2件):
B60B33/00 ,  F16D63/00
FI (4件):
B60B33/00 J ,  B60B33/00 F ,  F16D63/00 A ,  F16D63/00 H
Fターム (7件):
3J058AB21 ,  3J058BA12 ,  3J058BA17 ,  3J058CC08 ,  3J058CC52 ,  3J058CC66 ,  3J058FA19

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