特許
J-GLOBAL ID:200903087074812124

スピンドルモータ、及びスピンドルモータを回転体の駆動源とした回転体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228973
公開番号(公開出願番号):特開平11-069725
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 空気動圧軸受を用いたスピンドルモータ、又はスンドルモータを回転体の駆動源とした回転体装置において、ロータとステータとの間に接触摩擦が小さく、構造が簡単で、且つアースが確実な静電気防止手段を設けること。【解決手段】 シャフト回転形スピンドルモータにおいて、ハブ10が上端に固着された回転シャフト9の下端には溜め穴12が形成される。この溜め穴12には、固めのグリースに金属の微粒子を混ぜた導電性グースの如き導電性流動体13が注入される。針状アース部材17はそのアース針18の先端を導電性グース13に埋没させ、且つその円盤状支持部をベースプレート1に固着される。このようにして、回転部であるハブ10は回転シャフト9、導電性性流動体13、及び針状アース部材を介して固定部であるベースプレート1にアースされる。
請求項(抜粋):
ロータをステータに空気動圧軸受で支承したスピンドルモータにおいて、ロータの中心部とこれに対向するステータの部分の一方には針状アース部材を固着し且つ他方には該針状アース部材の先端部が回転可能に埋没する導電性流動体が注入された溜め穴を形成し、これら針状アース部材と導電性流動体とでアースを構成するようにした静電気防止手段を備えたスピンドルモータ。
IPC (5件):
H02K 11/00 ,  H02K 5/16 ,  G11B 19/20 ,  H02K 7/08 ,  H02K 21/22
FI (5件):
H02K 11/00 L ,  H02K 5/16 A ,  G11B 19/20 E ,  H02K 7/08 A ,  H02K 21/22 M

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