特許
J-GLOBAL ID:200903087075978050

移動体パケット通信システムにおける品質情報測定方法及びシステム並びに品質情報提供方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139095
公開番号(公開出願番号):特開2001-320416
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 移動体パケット通信サービスを主体とする移動体パケット通信システムでは、通信システム全体に亘ってサービスの品質(パケット到達遅延時間及びパケット損失率)の測定が実現されていないなどの課題があった。【解決手段】 測定用パケット移動体端末が、測定用パケットを測定用サーバに送信し、その測定用パケットの送信時刻を記憶するとともに、測定応答用タイマを起動し、測定用サーバが、測定用パケットを受信すると、測定用応答パケットを送信し、測定用パケット移動体端末が、測定用応答パケットを受信すると、その測定応答用パケットの受信時刻を記憶し、測定用パケットの送信時刻と測定用応答パケットの受信時刻との時間差であるパケット送信応答遅延時刻を算出し、また測定応答用タイマがタイムアウトすると、そのタイムアウトを記憶する。
請求項(抜粋):
測定用パケット移動体端末が、測定用パケットを測定用サーバに送信し、その測定用パケットの送信時刻を記憶するとともに、測定応答用タイマを起動し、前記測定用サーバが、移動体パケット通信システムを介して前記測定用パケットを受信すると、測定用応答パケットを前記測定用パケット移動体端末に送信し、前記測定用パケット移動体端末が、前記移動体パケット通信システムを介して測定用応答パケットを受信すると、その測定応答用パケットの受信時刻を記憶し、前記測定用パケットの送信時刻と前記測定用応答パケットの受信時刻との時間差であるパケット送信応答遅延時刻を算出し、また前記測定応答用タイマに予め設定されたタイムアウト時間内に前記測定用応答パケットを受信せずにタイムアウトすると、そのタイムアウトを記憶することを特徴とする移動体パケット通信システムにおける品質情報測定方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04B 17/00 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04B 17/00 T ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/12
Fターム (26件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LD18 ,  5K030MB06 ,  5K030MC07 ,  5K042AA06 ,  5K042AA08 ,  5K042CA13 ,  5K042DA15 ,  5K042DA17 ,  5K042EA09 ,  5K042FA08 ,  5K042JA02 ,  5K042LA11 ,  9A001CC05 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56 ,  9A001LL08 ,  9A001LL09

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