特許
J-GLOBAL ID:200903087076639381
回転電機固定子のコイル相間絶縁体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282003
公開番号(公開出願番号):特開平9-131012
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 コイル収納時やコイルエンド成形時の振動、あるいはコイルエンド緊縛時の緊縛力に対しても、コイルの相間絶縁が確実充分にできるようにする。【解決手段】 鉄心の軸方向両外側にて相の異なるコイルのコイルエンド間に挟設されるシート状の一対の相間絶縁体本体21と、鉄心のスロット内に配置される帯状の連結体22とを備え、そのうちの相間絶縁体本体21の各一辺側に一文字状の切込部23を形成し、連結体22の両端部に上記切込部23の各両端部より外方に位置する張出長さで屈伸可能な耳部29を形成し、この耳部29を屈曲状態で切込部23に挿通し、挿通後に該耳部29を伸張させて切込部23に掛合させることにより、一対の相間絶縁体本体21を連結体22で連結するようにした。
請求項(抜粋):
鉄心の軸方向両外側にて相の異なるコイルのコイルエンド間に挟設されるシート状の一対の相間絶縁体本体と、鉄心のスロット内に配置される帯状の連結体とを備え、前記相間絶縁体本体の各一辺側に一文字状の切込部を形成し、連結体の両端部に前記切込部の各両端部より外方に位置する張出長さで屈伸可能な耳部を形成し、この耳部を屈曲状態で切込部に挿通し挿通後に伸張させて該切込部に掛合させることにより、一対の相間絶縁体本体を連結体で連結するようにして成ることを特徴とする回転電機固定子のコイル相間絶縁体。
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