特許
J-GLOBAL ID:200903087076673091

グラス発光装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041721
公開番号(公開出願番号):特開平11-318672
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】グラスに注がれている飲料水の適正濃度、腐敗程度及び適正温度を使用者に視覚的に示すとともに、グラス内部に設置される印刷回路基板への水流入を遮断する。【解決手段】複数の抵抗検出素子S1、S2、これらから検出される信号を変換するアナログ/ディジタルコンバータ部AD、グラス20の内側から外側に向って相互に異なる色の光を出力する複数の発光素子LED1, LED2、抵抗検出素子のオン/オフに応じて音声信号を出力すると同時に発光素子にトグル信号を出力し、アナログ/ディジタルコンバータ部を通じて入力される低抗値が適正濃度データ及び適正温度データと一致する場合には、発光素子に点灯信号を出力し、その低抗値が腐敗濃度データ及び過熱温度データと一致する場合、点滅信号を出力する制御部並びにグラス20に設置されて制御部を通じて出力される音声信号により駆動される音声出力素子BZとで構成する。
請求項(抜粋):
グラスの内壁面上にそれぞれ異なる高さで設置され、前記グラスに注がれている飲料水の水位、濃度、及び温度変化に応じて変化する抵抗値を検出する複数の抵抗検出素子と、前記抵抗検出素子から検出されるアナログ信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタルコンバータ部と、前記グラスの内側から外側に向けて相互に異なる色の光を出力する複数の発光素子と、前記複数の抵抗検出素子のうち最上段の抵抗検出素子のオン/オフに従って所定時間で音声信号を出力すると同時に前記発光素子の点灯が転換されるようにトグル信号を出力し、最下位の抵抗検出素子が“オン”状態になる場合には複数の発光素子のうちいずれか一つの発光素子のみが点灯するように点灯信号を出力し、最下位の抵抗検出素子が“オフ”状態になる場合はすべての発光素子が消灯するように消灯信号を出力する一方、前記アナログ/ディジタルコンバータ部を通じて入力される抵抗値が予めセッティングされた適正濃度データ及び適正温度データと一致する場合には前記発光素子がすべて点灯されるように点灯信号を出力し、その抵抗値が予めセッティングされた腐敗濃度データ及び過熱温度データと一致する場合、飲料水の腐敗及び過熱を知らせるために前記発光素子が点滅されるように点滅信号を出力する制御部と、前記グラスに設置されて制御部を通じて出力される音声信号により駆動される音声出力素子とから構成されることを特徴とするグラス発光装置。
IPC (2件):
A47G 19/22 ,  B44C 5/08
FI (2件):
A47G 19/22 R ,  B44C 5/08 D

前のページに戻る